万年筆のガバリエ

武士が新しい刀を手に入れると、人が切りたくなるように、新しい万年筆を手にすると、やたら書きたくなる。

万年筆が欲しくなって、あちこちの文具店を覗き、ようやくお気に入りの一本が、きれいな海を思わせるソフトブルーのカァリエ騎士PILOTで、さっそく入手。

鶴見川沿いの総合病院へ2か月に一回の検診に出かけると、診察の1時間と薬局に1時間で、半日はかかる。異常なしの結果を聞くと、やったあ〜と気持ちも軽く、病院から近い川崎駅周辺を愛車ロードバイクでぶらつくのがいつものこと。

面白そうな映画をやっていれば見るのだが、今回は万年筆探し。まずヨドバシカメラへ。ここは外国製を中心にした高級万年筆だけを扱う。駅ビルの文具店は品ぞろえが少ない。ラゾーナ丸善、さすが老舗、実用的なものから蒔絵柄の高級品まで、ピンからキリまでの品ぞろえ。

ここでソフトブルーのカァリエを買う。清潔感が漂うスリムなボディー。決して厚化粧ではない、軽快なソフトブルー。持つ手に柔らかく和んでくれる優しさ。なんだか好みの女性の条件を並べたよう。

秋に福祉団体の講演会を開催の予定。その世話役を務めているため、会場の鶴見公会堂で打合せ。早速、万年筆カバリエを取りだし、メモる。

加計学園の問題では、文科省内にPCデーターが共有されていたという。しかし残念なのは、万年筆がPCのデーターとして保存できないこと。でもいいかあ、コピーしてブルーブラックの筆跡が、みなさんに伝われば。

広告を非表示にする